ABOUT “CIREI”
しれいについて
「CIREIしれい」は漢字の造語で、黒い絹という意味である「緇(し)」に、礼装そして親族の礼子おばあちゃんの「禮(れい・礼の旧字)」から「緇禮」としました。代々大切に着物を受け継いできたように、受け継がれる礼装を誂えます。
しれいは兵庫県養父市大家大杉の養蚕農家が多く残る集落に静かに佇んでいます。平地が少なく昔から山に向かって、焼畑や棚田を拓いてきました。江戸後期から昭和前期にかけては、山畑に桑を植えて養蚕を生業としました。炭焼きや煙草、牛飼いも。戦前は鉱山、戦後は林業も。現在は、棚田や鉱山の遺構、スキー場、キャニオニング、アート村といった新たな観光資源を活かして、「山と暮らす」地域づくりを模索しています。
(※NiPPONIAより文拝借しています。要修正)
202X年、国重要伝統的建造物群保存地区に指定。