CIREIしれいは2023、兵庫県北部の山間地にあるこの場所からはじまりました。


あちこちに季節の花や草木が息づき五感から季節のうつろいを感じながら、目に見えないものの気配や地域のひとたちのあたたかさに包まれていつも守られている感覚になりました。ご近所さんからいつも季節の美味しいものが届きました。
この地で、絹糸の元となる蚕さんの育て方を教わりました。暑くないように、寒くないように、赤ちゃんを育てるのとおなじように、と。たまごから約1ヶ月かけて蚕さんは繭となります。


絹衣
繭から紡がれる一本の糸は、蚕さんを育てる工程からたくさんの職人の手を渡って布となり、最後は私たちの手で一針一針丁寧にお誂えしています。
かつて日本の衣も祖母から母へそして娘へと受け継がれてきたように、また次の世代へも受け継がれていきますように。
装身具
旅の途中で出逢った欠片や自然界からいただくもの、時を経たものも現代のものも、土地も時代もこえてひとつにつないでいます。


絹布
そして、織りがはじまるところ